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みなさんからのコメント
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2023年09月21日
かず
- メンバー
項介さん
周りとの関わりがなくなる、を心配される方々は多いですね。
うちの息子も不登校時は、完全シャットアウトしていました。今も快適生活ありながらも、信頼できる友人、大人、数人以外とは無理に付き合うことはしていません。それでもかなり逞しく生きてます。
お父んがいるので大丈夫です!家族もいわば違う1人の人間です。毎日お家で、学校や不登校以外のたわいもない会話をしてあげて下さい。お子さんが悩みを打ち明けだした時は、聞いてあげる、そんな関わり方だけで今は心配ないと思います。
それは今お父さんにしかできない事です。
不登校家庭のコミュニティに参加していますが、そちらでの親御さんみなさんが発する事は「焦らずに待つ事が大事だ」、不登校当事者の子どもからも「待っていて欲しい」という言葉です。「子どもは親が心配している事は言われなくてもわかっている」と言う、長い間不登校を経験し、今は大学生になったお嬢さんからの言葉が、胸にささりました。
コミュニティでの当事者、家族からの体験談を聞いて分かることは、
家、家族と言う安全基地、信頼関係がある事で、それを確認できれば、子どもは自らの意志で動き始めるものだと、という事です。それは、障がいの有り無し、両方の人に通じていました。
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2023年09月20日
かず
- メンバー
こんばんは。
今高校3年の息子が、中学3年の夏休み明け、始業式へは行ったものの、翌日から不登校になりました。受験目前の9月でした。
それまでは学校を休むことも、スイミングスクールの練習も休むことなくきたところ、突然の出来事で、周りもみんな驚いていました。いじめがあったわけでもなく、逆に周りから信頼され、輪の真ん中にいるような存在でした。
行けない理由については、最初本人もうまく説明ができず、説明できるようになったら話すとしていた事から、何か一つが大きな原因ではなく、積もり積もって、些細なきっかけがスイッチになったと思います。
結果的に最もウエイトをしめた原因は、学校という組織そのものが、自分の考えと合わなかったことでした。学校内での先生やクラスメイトとの価値観の違いで、自分らしくいられない場にはいたくない、と言う確固たる本人の強い意志でした。
卒業式にはみんなと出て、笑って担任、クラスメイトとも写真撮影もしていましたが、卒業式まで一度も登校せずに卒業です。親としては不登校は容認していました。学校との価値観の違い、理不尽さは親も感じていたからです。受験前の成績は当然不登校なのでオール1なこともあり、かつ本人には中学と同じ全日制は合わないので通信制高校に進み、今は学校の悩みはなく、自分らしく過ごしています。
長くなりましたが、いろんな、沢山の理由で学校へ行けない、行かないお子さんは大勢いて、コロナを経てからはさらに増えています。多様性を認める時代にもなりましたので、どうか学校へ行かせる事だけが最終目的にならないように、見守ってあげて下さい。
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