出産クーポンはいくら貰える?何に使える?|2023年から始まった新制度を徹底解説

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出産クーポンはいくら貰える?何に使える?|2023年から始まった新制度を徹底解説

2023年1月1日、出産クーポンや子育てクーポンと呼ばれている新たな少子化対策制度がスタートしました。

児童手当や児童扶養手当に加わる新たな支援制度であり、様々な商品が対象となっているため、これから出産を控えている方もすでに出産し子育てを始めている方もぜひ利用したい制度です。

今回は、いわゆる出産クーポンと呼ばれている制度について、支給額や対象者などを詳細に解説します。

出産クーポンは期限があり、早めに対応しなければポイントが失効してしまう点にご注意ください。


1.出産クーポン(出産・子育て応援交付金)とは

出産クーポンとは、2023年1月1日に始まった制度のことで、正式名称は「出産・子育て応援ギフト」といいます。

現在の日本では核家族化が進み、地域のつながりが希薄となる中で孤立感・不安感を抱く妊婦や子育て家庭は少なくありません。
そんな中、厚生労働省の調査によると、2022年の出生数は過去最少だった2021年を4万875人下回って77万747人となり、初めて80万人台を割り込み出生率は過去最低の1.26となりました。
こういった日本の少子化は、新型コロナウイルスの長期化や将来の経済的な不安による産み控えが原因であると考えられています。

そこで政府がこの少子化問題の対策として作った制度が、今回ご紹介する出産クーポン(出産・子育て応援交付金)です。
令和4年(2022年)4月以降に出産した家庭を対象に、育児用品や育児支援サービスを利用するためのクーポンを貰うことができます。
これまで国の支援が薄かった0〜2歳の低年齢期の子育て家庭に寄り添い、出産・育児の見通しを立てるための支援制度です。

ひとり親waccaの掲示板には以下のような相談がありました。
「2ヶ月になる子のママです。」
今2ヶ月の子供がいます。家計はすごく苦しくオムツやミルクを買うのがギリギリな状況です。オムツは節約していますがミルクは節約はできなく助けてもらいたく投稿しました。服も全く買ってあげられない状態です。
出典:ひとり親wacca 心のヘルプ

こういった生活に困窮している子育て世帯の方は、まず出産クーポンのご利用をご検討ください。

出典:厚生労働省 出産・子育て応援交付金の概要について
出典:令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況

1-1.出産クーポンはいくら貰えるの?

出産クーポンで貰える金額は、10万円です。内訳は以下の通りです。

貰えるタイミング 金額
妊娠届出時 5万円
出生届出時  5万円

妊娠届出時に貰える5万円を出産応援ギフト、出生届出時に貰える5万円を子育て応援ギフトといいます。
ただしこの金額は各自治体によって異なります。例えば東京都では、国から支給される10万円に加えて独自に5万円を上乗せしていて総額は15万円です。
また、先述した通り出産クーポンは令和4年(2022年)4月以降に出産した家庭を対象としていますが、自治体の対応が間に合っていない場合は10万円を一括給付するケースがあります。
すでにクーポンの登録を終了している自治体もあるため、令和4年(2022年)4月以降に出産してまだ対応していない方はすぐにご対応ください。

出産応援ギフトは妊婦一人当たりに対して給付され、子育て応援ギフトは子ども一人当たりに対して給付されます。
ですから、例えば令和4年(2022年)4月以降に双子を出産した場合、5万円と10万円を足して15万円相当のクーポンが支給される計算です。
出産クーポンの給付形式は地方自治体によって異なり、商品券のような形だったり現金だったりします。
どのような形で給付しているのかは、お住まいの自治体のホームページでご確認ください。

出典:東京都 出産・子育て応援事業〜赤ちゃんファーストを継続します〜
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1-2.出産クーポンの対象者

出産クーポンの対象者となるのは、以下のどちらかに当てはまる家庭です。
● 令和4年(2022年)4月以降に生まれた0〜2歳までの子どもがいる家庭
● これから出産予定の子どもを妊娠中の家庭

出産応援ギフトは妊娠届出時の面談後に支給されるため、その後流産や死産となってしまった場合や面談後に人工妊娠中絶を選択した場合にも支給されます。
出産後に子どもが亡くなってしまった場合は、出産応援ギフトも子育て応援ギフトも支給対象となります。申請をご希望の方は各自治体にご相談ください。

子育て応援ギフトは生まれた新生児の養育者に対して支給されるため、離婚していたり別居していたりする場合は、実際に子どもを育てている養育者が自治体と面談をした後に養育者に対して支給されます。
ただし、この給付に対する対応は各自治体によって異なるため、お住まいの自治体にご確認ください。

出産・子育て応援交付金は、児童扶養手当などとは異なり給付対象となる世帯に所得制限はありません。ですから、対象となる全ての世帯が受け取ることが可能です。
出産・子育て応援交付金の基本的な受給基準は令和4年(2022年)4月以降に生まれた子どもがいることのみなので、2022年3月までに生まれた子どもは対象にならないことにご注意ください。

また、申請時に日本国内に住所があることが条件です。海外で出産した後に帰国した場合は、以下の2つのパターンに分かれます。

ケース 対象
妊娠時に面談を受けていない場合  出産ギフトは対象外・子育て応援ギフトは帰国後3ヶ月以内に申請すれば対象
妊娠時に日本で面談を受けた場合  出産ギフトも子育て応援ギフトも対象

もし現在海外で暮らしていて、日本に帰ってくる予定がある妊婦の方は、1度日本に帰国して面談を受けることをおすすめします。
面談さえ受けていれば、どちらのギフトも対象となるためです。

ひとり親waccaの掲示板には以下のような投稿がありました。
「出産しました!!!!!」
昨日の夜から破水して今朝2時半に第3子となる男の子が生まれました。新生児の服、お下がりの服など気にかけてくださった方々ありがとうございました!これから新生児服などは活用させていただきたいと思います!!!
出典:ひとり親 心のヘルプ

上記の投稿は2023年7月5日のものなので、投稿者の方は出産・子育て応援ギフトの対象となります。
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2.出産クーポンは何に使えるのか

先述した通り出産・子育て応援ギフトは商品券での支給や現金での支給など、支給形式が各自治体によって異なっています。

しかし、使い道は育児用品や育児支援サービスの利用などに限定されています。
では、出産クーポンは一体何に使えるのでしょうか。例えば東京都では、以下のような商品に交換することが可能です。

種類 具体例
家事・育児等サービス 家事支援、育児支援サービス、ベビーシッター
マタニティ用品  食品、スキンケア、マタニティウェア 
ベビー服・雑貨  スタイ、肌着、ロンパース、アウター、靴下、ファッション雑貨、バリアフリー用品 
ミルク・ベビーフード  ミルク、離乳食
ベビー消耗品  おしりふき、おむつ
生活支援用品  お掃除ロボット、クリーナー、スチーマー、加湿器、除湿機、空気清浄機、布団乾燥機、キッチン雑貨、食器乾燥機、離乳食家電、キッチン家電、ベビーモニター、生活雑貨
おもちゃ  知育玩具、乗用玩具、ブロック、絵本
ベビー用品  ベビーカー、チャイルドシート、抱っこひも、バウンサー、ベビーチェア、ベビーベッド、寝具、ガード、哺乳瓶、搾乳機、調乳、鼻吸い器、ベビー食器、バスチェア、ファッション雑貨
多胎児用品  多胎児用ベビーカー、抱っこひも、スタイ、肌着、玩具、ベビー食器、ファッション雑貨
リトルベビー用品  スタイ、肌着、ファッション雑貨
衛生用品  マスク、アルコール
安全対策用品  ベビーゲート、ベビーサークル、ヘッドガード
メモリアル  写真撮影、名入れ
金券  こども商品券、子育て支援デジタルギフト

出典:東京都 出産・子育て応援事業〜赤ちゃんファーストを継続します〜

東京都ではこれらの商品を例として、さまざまな商品を900点以上用意しています。

上記のように、出産・子育て応援ギフトでは様々な商品を用意しているため、支援の幅がとても広い制度です。
まだ申請していない方は、ぜひご利用ください。
10万円分のクーポンを1度に利用する必要はないため、子どもの成長に応じて服や食器を交換することも可能です。ただし、専用のWebサイトにログインしてから6ヶ月以内に申し込みをする必要があることにご注意ください。

ひとり親waccaの掲示板には以下のような相談がありました。
「サイズ70 春夏ベビー服お譲り頂けないでしょうか。」
来月から保育園の入園が決まりました。服以外は揃えることができたのですが、双子ということもあり、服の枚数がどうしても足りません。どなたかサイズアウトした服などお持ちでしたら譲って頂けないでしょうか。男女の双子で今60〜70サイズを着用しています。よろしくお願いいたします。
出典:ひとり親wacca 心のヘルプ

上記のようなお悩みをお持ちの場合は、出産・子育て応援ギフトをベビー服に利用することで解決できるでしょう。
また、クーポンを多胎児用のベビーカーや抱っこひもに利用することも可能です。

出産・子育て応援ギフトでは10万円分のクーポンを受け取ることができますが、ひとり親waccaではお金のヘルプ・心のヘルプを通じて必要な時に必要なだけの支援を受けることが可能です。

ひとり親家庭で何かしらのお悩みを抱えている方は、無料でお悩みを解決することができるため、ぜひご利用ください。

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3.出産クーポンを受け取るまでの流れ

ここからは、出産クーポンを受け取るまでの流れをご紹介します。令和4年(2022年)4月以降に出産したにも関わらずまだ受け取っていない方や、これから出産を控えている方はご参考ください。
クーポンを受け取るまでの流れは各自治体によって異なります。ここでご紹介するのは東京都の例です。

3-1.妊娠届・出生届を出して専用IDを受け取る

まずはお住まいの自治体の窓口に妊娠届・出生届を提出します。
その後保健師との面接やこんにちは赤ちゃん訪問などの家庭訪問を受け、ギフト申請書を提出します。
申請書を提出したら自治体から専用Webサイトへアクセスするカードが届くので、受け取りましょう。

3-2.専用Webサイトへアクセス

家庭に配布された専用IDカードに記載されている二次元コードから、専用Webサイトへアクセスします。 アクセスしたら、カードに記載されている専用IDとパスワードを使って初回登録(ログイン)を行ってください。この時のポイントが2つあります。
● カードが届いたらなるべく早く初回登録を行う
● 子育て支援等に関するアンケートに回答する

まずカードが届いたら、なるべく早く初回登録を行いましょう。長期間初回登録を行わなかった場合、出産クーポンを受け取れなくなる可能性があります。
続いて、初回ログイン時に子育て支援等に関するアンケートが実施されているので、アンケートに回答しましょう。 このアンケートは具体的な子育てニーズを把握する目的があり、今後の子育て支援制度に繋がっています。

専用Webサイトへのアクセスが難しい方は、各自治体のコールセンターに連絡することで異なる対応をしてもらえるでしょう。

3-3.商品の選択・申し込み

専用Webサイトにアクセスすることで、妊娠時と出産時に自動でポイントが付与されます。
先述した商品を参考に、ご希望の育児用品・子育て支援サービス等を選択し、お申し込みください。
商品の申し込み期限はログイン登録時から6ヶ月で、期限を過ぎるとポイントが失効してしまうことに注意しましょう。

ここでご紹介した出産クーポンを受け取るまでの流れは、令和5年(2023年)4月1日以降に出産される方向けの流れです。
令和5年(2023年)3月31日までに出産された方は、ギフト申請書を提出する必要はなく、対象の家庭に専用IDを記載したカードが配布されます。
カードが配布されてからの流れは、上記でご紹介した通りなので、なるべく早く初回登録(ログイン)を行い商品を選択・申し込みをしましょう。

令和5年(2023年)3月31日までに出産された方の場合、初回登録の期限が迫っている場合があります。
登録が行われずに期限を過ぎてしまうとポイントが失効してしまうため、専用IDが記載されたカードが配布されたにも関わらず初回登録(ログイン)を行っていない場合は、すぐに登録を行いましょう。

なお東京都に関しては、令和4年度中に出産された方の出産・子育て応援ギフトの初回登録期限が元々令和5年(2023)10月1日とされていました。
しかし、国の出産・子育て応援交付金実施要綱やその他の状況を鑑みて、初回登録期限を令和6年(2024年)9月30日までに延長しています。
この初回登録期限の延長は申請期限が延長したわけではなく、あくまでポイントの初回登録期限が延長されているということにご注意ください。


4.ギフト配布時期の目安

ギフトを申請してから実際に配布されるまでの時間は、各自治体の対応スピードによって異なります。

例えば東京都江東区では、申請後から1ヶ月半程度でIDが記載されたカードが送付される予定です。
どれくらいの時間でカードが届くのかは、お住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。

もしカードが届かない場合は、各自治体が用意している出産・子育て応援交付金コールセンターに問い合わせることで状況を確認してもらうことができます。
何かの手違いでカードが返戻されている場合は、本人確認書類を用意して保険相談所に行けばもらうことが可能です。
里帰り出産や引っ越しなどの理由により保険相談所を訪れることが難しい場合は、カードを再発送してもらえる自治体もあります。
この場合は着払いで送料が自費となってしまう可能性があるため、あらかじめ各自治体のホームページなどをご確認ください。

また、カードの受け取りを委任できる自治体もあります。その場合は、以下の2点を持参する必要があります。
1. 委任状
2. 委任された方の本人確認書類

パートナーや親が保険相談所まで行ける場合は、委任する方法もご検討ください。

出典:江東区 出産・子育て応援事業(国の出産・子育て応援交付金)について


5.よくある質問

ここからは、出産クーポンに関するよくある質問にお答えいたします。

5-1.事業開始日より以前に出産した場合は?

2023年1月1日に始まった出産・子育て応援ギフトですが、これまでご紹介してきたように事業開始日より以前に出産した方にも経過措置としての対応があります。

ただし経過措置の対応は各自治体によって異なるため、事業開始日より以前に出産した方はお住まいの地域にご確認ください。

例えば東京都では、令和4年度中に出産された方にも、妊婦一人当たり5万円相当・児童一人当たり5万円相当と出産応援ギフトと子育て応援ギフトの両方を支給しています。
出産応援ギフトの支給対象者は、以下の1〜3までに掲げる者のうち、令和4年度に出産し申請時点で日本国内に住所を有する者です。
1. 区市町村の事業開始日以降に妊娠の届出をした妊婦
(産科医療機関等を受診し、妊娠の事実を確認した者又は妊娠していることが明らかである者に限る)
2. 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に出生した児童の母
(妊娠中に日本国内に住所を有していた者に限る)
3. 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に妊娠の届出をした妊婦
(妊婦であった者を含みイに該当する者を除く)

子育て応援ギフトの対象者は、以下の1又は2に掲げる令和4年度に生まれた対象児童を養育する者であって、申請時点で日本国内に住所を有する者です。
1. 区市町村の事業開始日以降に出生した児童であって、日本国内に住所を有する者
2. 令和4年4月1日以降、区市町村の事業開始日より前に出生した児童であって、日本国内に住所を有する者

出典:東京都出産応援事業 〜コロナに負けない!〜

5-2.引越し等により転出・転入した場合は?

原則として住民票のある自治体で申請することになります。引っ越し等により転出してから申請する場合は、転出先の自治体で申請・受給することになるでしょう。

引っ越し前に申請し、引っ越し後に受給する場合は、原則として申請した自治体から支給を受けます。
ただし、転出前の自治体で受給することも可能なので、その場合は各自治体にご相談ください。
この場合でも、面談を受けてから専用Webサイトへアクセスするという流れは変わりません。

また、面談を受けた後に転出し転出先の自治体で申請をした場合は、再度面談を受ける必要があることにご注意ください。

5-3.配偶者のDVから逃れるために避難している場合は?

配偶者等(親族等を含む)からの暴力を理由に避難している方で、住民票を移さずに避難している場合でも出産クーポンを受け取ることが可能です。

申請手続きを行えば、住民票に登録されている住所に住んでいない場合でも専用WebサイトへアクセスするためのIDとパスワードを入手することができます。
申請手続きの方法やご不明な点は、お住まいの自治体のコールセンターに問い合わせるか出産応援事業担当窓口にお問合せください。

ひとり親waccaの掲示板には以下のような投稿がありました。
「初めまして」
DVで避難して、5年になります。高3女子(軽度知的&発達障害あり)、高1男子、小5(軽度知的&発達障害あり)の3人を育てるシングルマザーです。
出典: ひとり親wacca 心のヘルプ

上記のように配偶者等のDVから逃れるために、住民票を移さずに避難している場合も出産クーポンを受け取ることができます。

5-4.里帰り中の場合も受け取れる?

里帰り等によって住民票に登録された住所以外の住所への配布を希望される場合は、一度お住まいの出産応援事業担当窓口へご参考ください。
お住まいの地域によっては、配布先変更届を提出することによって対応できる場合があります。
ただし、対応不可能の場合もありますのでご注意ください。

関連記事:シングルマザー(母子家庭)が利用できる手当・支援制度のまとめ

5-5.専用IDが記載されたカードを失くしてしまったら?

専用IDが記載されたカードを失くしてしまった場合の対応は、2つのケースに分かれます。ここで紹介する対応は東京都での例です。

まず、初回登録前にカードを紛失してしまった場合は、再交付申請書を記入し本人確認書類を添付して担当窓口へお申し出ください。
次に、専用IDが記載されたカードを使って専用Webサイトにアクセスし、初回登録をした後にカードを紛失してしまった場合は一般向けコールセンターへお問合せください。

上記の対応例はあくまで東京都での一例となりますので、東京都にお住まいでない場合は各自治体にご確認ください。


6.まとめ|出産クーポンを有効に活用しよう

ここまでご紹介してきたように、出産クーポン(出産・子育て応援ギフト)は10万円、自治体によってはさらに上乗せして商品券や現金を受け取ることができる制度です。

所得制限がないためこれまでの子育て支援と比較しても非常に受け取りやすく、また商品の種類も幅広い、とても優れた子育て支援対策と言えるでしょう。

令和4年(2022年)4月以降に出産した全ての家庭が対象となりますが、初回登録までの期間が限定されているため、まだ申請していない方はすぐにお申し込みください。

出産クーポンを有効に活用して、出産・子育てに関する経済的な負担を少しでも減らすようにしましょう。

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