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みなさんからのコメント
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2022年07月12日
ラムちゃん
- サポーター
(追加)
僕の時代はこのような奨学金の制度がなかったので大学時代は特待生制度などがある学費免除の大学に行きました。また、理系であったため大学院にも進学したのですが、その際は大学が提携してる給付型の奨学金や一般の奨学金を利用しました。2020年以降、進学に関しての状況は母子家庭の学生は恵まれた状況変化してきています。記載した制度を利用すれば大学に進学できる時代となりました。(例えば知り合いにいますが共働きで3人の子どもがいる場合で親の所得が高い場合は給付型の奨学金が利用できずに全て自分で返す予定の知り合いもいます。冷静に考えると大学卒業時に400万円近くの借金を抱えてのスタートは本人にとっては辛いスタートかと思います)
逆に言えば『大学=就職』という時代でもなくなり高卒の叩き上げの人や専門学校を出て資格を持った方が活躍して就職に有利とも言えるようになるのではないかと考えてます。(要するに目的もなく単に大学行く人も増えるため。)
この制度の説明をお子さんにした時に良いキッカケになると思うので『何のために大学に行きたいか』という部分はご家庭で話し合ってみてください。
全てのシングルマザーの子どもが金銭的なデメリットを感じずに受験勉強を頑張れるように応援してます!
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2022年07月12日
ラムちゃん
- サポーター
初めまして、みささん。
お子さんが大学進学を希望と書いてありましたので分かる範囲で共有させて頂きます。2020年から高等教育の修学支援制度というものができました。いわゆる給付型の奨学金と言われるものです。入学金は大学であれば約28万円が私立でも国立でも免除されます。また、大学の授業料も私立は約70万円、国立は約54万円が免除されます。それとは別に給付型奨学金として自宅通学では私立は月額38300円、国立は29200円が給付されます。また自宅外からでは国立66700円、私立は75800円が給付されます。金額は異なりますが専門学校でも適用されます。この制度は非常に素晴らしい制度のため活用してみてください。高校の進路指導の先生に電話してみると教えてくれると思います。
何点か注意点があります。
⑴資産の要件がある。
⑵年収を判断するタイミングに注意。
⑶対象大学かの確認が必要。
上記の3点で利用できないご家庭は多いため保護者がシングルマザーで働いてる場合は注意してください。特に子どもが高校2年生ぐらいですと、今年か来年の所得が重要となるので仕事をセーブして年収を抑えるのも現実的な選択肢かもしれません。また、正確なルールなどは子どもの人生に関わるので必ず自分で調べてください。
調べ方
(JASSO給付型奨学金)
または
(高等教育の修学支援制度)
で調べると分かりやすいリーフレットが出てきます。 -
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